辛味好きな私としてはマレーシアは本当に美味しいものが多く、食生活には大満足なのですがやはり日本食や日本チェーンが恋しくなってしまうもの。
こちらに来てから2ヶ月でかなり馴染みのチェーン店に足を運びました。
すき家
スパイシー温玉牛丼 海鮮豆腐セット 18.10RM(約577円)
一緒にいた夫はお馴染み3種のチーズ牛丼を頼んでいましたが、私はせっかくなので日本にないメニューをとちょっと変わったものを頼んでみた。
牛丼は日本を思い出す懐かしの味、チリソースが少し異国っぽくて新鮮。
海鮮豆腐はこのとき初めて食べたのですが、ちくわや蒲鉾のような感じでかなり好きな味だった。「Sea food tofu」としてスーパーにも売っているので、この日以降買って家料理でも麺類などに入れたりしています。
なんとラーメン!その他日本では期間限定でもお目にかかれないような変わり種も数多くラインナップされている。
私はオクラ牛丼をこよなく愛しているのですが、ここマレーシアにはないらしい。
スーパーでは割と安価で売っているんだけどな。牛丼との組み合わせは現地人にはウケないのだろうか?
こういうことを考え始めるとマーケティングって面白そうだなと思う。
一風堂
赤丸新味 RM40(約1,275円)
日本出発前に友達から食生活のことを心配された時に「一風堂あるらしい」と返すと、「じゃあ大丈夫か」となった。
それほど信頼の厚い一風堂である。
日本で食べ慣れたすっきりとした豚骨スープに比べるとかなりこってりしている印象。
味はそっくりとは言えないけれど、結構美味しかった。そしてテーブルサービスのもやし、高菜、紅しょうがなかったことがかなりショック...でもまた来たいと思える味ではあった。
前述のすき家は日本とそんなに雰囲気は変わらなかったものの、一風堂は店構えから全然違う。
日本の一風堂も都会的でオシャレだけど、こっちは高級感があってダイニングレストランのような。
居酒屋メニューなどは日本よりかなり豊富だったので、ちゃんとしたディナーとして使われることも多いのかもしれない。
銀だこ
フードコート的なスペースの一角に存在。
TAKOYAKI PARTY BOX RM35.90(約1,145円)
これプラス2人分のドリンクがついたラマダン(イスラム教徒の断食)限定のパーティーセット。
オーソドックスな味付けとお馴染みてりたま、あとはチーズソースとチリマヨの4種。チリマヨは流石の辛さだったけど、あとは日本同様美味しかったので「ちゃんと教育されてるなー」と偉そうに言いながら食べた。
「一緒に断食する」というコピーなの矛盾してて好き。
すしざんまい
日本での最後の晩餐がすしざんまいだったのに、今の家から徒歩圏内にあってなんともいえないきもち。
感想、、、寿司ってシャリが大事だね()
あと、ネタによってかなり美味しさにはバラツキがある。
この国ではサーモンを食べておけば間違いないなということがわかった。サーモンの刺身はどの店で食べても大体美味しい。
...けど寿司はやっぱり日本で食べたい。
気のせいかもしれないけれど、味噌汁からは紫蘇の味がした。
多分やばい味ではないと思う。お腹壊してないから...
寿司以外のメニューたちが気になりすぎたが、この日は我慢した。