ハリラヤ(イスラム教徒の断食明け祝日)に合わせて、夫の会社ではその前後4日間が休日となった。
日本の会社とはいえ、マレーシア拠点のため祝日も現地に準拠したものとなる。
つまりお盆も年始の三ヶ日もなく、この休暇を逃すと2 月の中国旧正月まで長期休暇がない!
ということで、どこか遠くへ行ってみようぜとなった訳です。
ちなみにハリラヤがいつになるかは毎年月の観測状況によって変動するらしい。
あと、今年はこのことについてハリラヤ当日2、3日前くらいまで揉めていたらしい。
それ次第では会社の休みの日も変わる。旅行中もそわそわする夫。
そんなことってあるんだ・・・よくわかんないけどおもろ・・・
ちなみに月は予定通りに観測できたようで、ハリラヤは当初の予定通り10日に決定。本日金曜日も夫は無事?出勤していった。
話が超脱線しましたが、今回旅先を決めるに当たって最も重視したポイントはズバリ
南国の超綺麗なビーチを堪能したい!!
です。これはもう即答。
最初の候補に上がったのはレダン島でした。
地球の歩き方にも掲載されており、ベストシーズンは4〜9月とある。
ここにするか〜と決めかけていたところ、夫の同僚から「レダン島はまだ雨季かも」との意見。確かにネットで調べてみても諸説あるようだったので、ここは現地の方の意見が信頼できるだろうと再検討することにした。
この時4月におすすめのアイランドリゾートとしておすすめされたのがタイ最南端の島・リペ島である。
検索してみると「秘境」「穴場」「最後の楽園」などといったワードが多く並ぶ。
最終的な決め手としては現地人のおすすめということもかなり大きい。
でもそれ以上に、そこそこ行きにくい島であるにも関わらず、毎年恒例でこの島に旅行している人が一定数いるらしい。という事実の説得力となぜ?という好奇心。
それから、船で越境してみたい!という興味。
リペ島に空港はなく、クアラルンプールからの現実的なアクセス方法は
KL空港【マレーシア】→(飛行機)→ランカウイ島【マレーシア】→(船)→リペ島【タイ】となる。
以上からリペ島に決定。ランカウイ島もかなり見所の多そうな島だったので、前半はランカウイに2泊、後半はリペに2泊することにした。
結果的に5日間大きなトラブルもなく超最高の旅行だったのですが、その様子は今後の記事で詳しくレポートしていきたいと思います。